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サニーデイサービス「DANCE TO YOU」とヴェルヴェット・アンダーグラウンド

発売日から結構立ってるし

すごく今更ですが。

サニーデイサービス「DANCE TO YOU」

が良いです。

 

噂は聴いていたし、

曽我部さんのインタビューも読み漁っては

いたのですが、

熱心なサニーデイリスナーとは言えない僕。

底辺社会人で金もないので、

頑張って坂本慎太郎の新作LPはゲットしましたが

サニーデイの新作購入は見送っていたのです。

 

彼らの「東京」というアルバムは、

自分が高校卒業後上京して、

切符の買い方も知らないレベルの田舎者だった時に、

西荻窪の中古CDショップで購入し

狂ったように聴いたものですが、

なぜかほかのアルバムとなると

ぽつぽつ好きな曲はあるものの、

通して聴くと胃もたれすんな~という印象を持ちました。

 

サニーデイを解散し、曽我部恵一バンドになってからは、

「キラキラ!」という曲を聴いて

けっ、となりそれからはもう興味すら無くしていました。

硬派なリスナーを気取っていたもので…。

今もソカバンは聴いてません。

 

それから月日は経ち、2016年10月初旬。

バンドをやってる友達に

サニーデイとジムオルークの新作は聴いといたほうがいい」

と、CD-Rを渡されたのです。

 

それからけっこう聴いています。

なんというか曽我部さんって

天才ゆえの完璧主義みたいなのが

これまで聴いてきた範囲の作品には匂っていて

それが体力のない僕にはきつかったのですが

今回のはいくらでもエンドレスで聴けます。

なんなら音楽をふだん聴かないおじちゃんおばちゃんも

「いい曲だね」って言うんじゃないかな。

 

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「VU」に

少し近いものを感じたかもしれません。

ほろ酔いでベッドでぐったりしてる気分になるというか。

あんま疲れないっすね。

あ、あと若手みたいだなとも思いました。

never young beachの「fam fam」にも似てるかも。

年取ってる分肩の力の抜け具合は尋常じゃないのに、

なぜかメロディは若々しい。

 

う~ん、自分の乏しい文章力と語彙では

上手く伝えられないな。

とてもいいアルバムです。